Weglotの使い方 完全ガイド|Webflow・STUDIOへの導入と除外設定

Weglotの使い方 完全ガイド|Webflow・STUDIOへの導入と除外設定
  • 「Webflowで作ったサイトを多言語化したい」
  • 「Weglotの使い方を日本語で知りたい」
  • 「翻訳されないときの直し方がわからない」

そんな悩みを解決します。

WeglotはWebflowだけではなくWixやショッピファイなど多くのノーコードツールで使用でき、おおよそワンクリックで翻訳〜SEO対策までされる優れもの。

この記事ではWeglotの使い方、WebflowでのWeglot活用をまとめています。僕が実際に使ってみた経験、またWeglotサポートの方に教えていただいた内容を紹介していきます。

また後半ではWeglotのメリット、デメリットや僕が実際に使ってみたSEOの結果などを併せて紹介します。

早速見ていきましょう。

この記事の要点
Weglotとは
Weglotとは、WebflowやWix、Shopifyなど多くのノーコードツールで使える多言語化サービスです。おおよそワンクリックで翻訳からSEO対策までされ、Webflowとはアプリ間での連携が可能です。
目次

この完全ガイドの内容

もともと項目別の記事に分けていましたが、2026年7月にこの1本へ統合しました。導入から除外設定、翻訳されない時の対処、サブディレクトリーの裏ワザまで、上から順に読めば一通り使えるようになります。

Webflowで作ったサイトにWeglotを導入する方法

  1. Weglotに登録
  2. DNS設定
  3. WebサイトにJSをコピペ
  4. 導入完了

順番に解説していきます。

手順1、Weglotに登録

リンク先のページから「Try for free」をクリックして無料のトライアルからWeglot を使い始めましょう。

Weglotは最初の1週間まで無料で1万字の翻訳を行うことができます。その後自動的に無料プランに移行され、2000字までの翻訳へダウングレードするので最初の1週間で使い方を覚えて、その後課金するのがおすすめです。

手順2、Weglotの表示順に沿って進めて行きます

Weglotのセットアップ手順画面

上から順番に

  • 翻訳したいサイトのドメイン
  • オリジナルの言語
  • 翻訳したい言語

を入力していきます。

手順3、WeglotのDNSを設定

DNSと聞くと少し難しそうな気がしますが、これはドメイン側の設定のことです。所有しているドメインの管理画面にアクセスしてみましょう。僕の場合はGoogleドメインを使用しているのでGoogleドメインを参考に紹介していきます。

ドメイン管理画面でWeglotのDNSレコードを追加する例

Googleドメインを開いたらDNSの欄を開き、カスタムレコードからDNSを追加できます。僕の場合はWebflowのDNSが設定されているので、そこにWeglotのDNSを追加する形になります。これにより、Weglotのサブドメインが作成されます。Weglotに戻り、DNSの読み込みが完了したら次のステップに進みましょう。
Weglotでサブディレクトリーを使う方法(本記事内)

手順4、JSコードをサイトに貼り付ける

WeglotのJSコードをWebflowのカスタムコード欄に貼り付ける画面

どんなノーコードでも<head>タグの設定があると思います。Webflowではサイトの詳細設定からカスタムコードの欄にあります。そこに表示されているコードをコピペしたら導入は終了です。

Weglotで翻訳するページを除外する方法(費用の節約)

Weglotで翻訳を除外するURLルールの設定画面

Weglotの「Setting→Translation exclusion」から除外したいURLを入力すれば除外完了。

除外設定後は Translationから該当URLが除外されているか(横線が引かれているか)確認しましょう。

  • ※Weglotの文字数がオーバーしていたり無料プランの状態だとWeglotが停止するのでうまく表示されないようです。

また除外設定後は「Translation→URL」から除外したページを削除しましょう。

Weglotで1ページ以外すべての翻訳を除外する方法

1ページだけ翻訳を残す除外設定の例

画像を参考に設定しましょう。

  • ^(?!\/該当URL\/).*

画像のように設定することで/posts以下のページだけが翻訳され、それ以外のページが除外されます。

「該当URL」に翻訳したいページのURLを入れることでそれ以外のページの翻訳が除外されます。そのため文字数を抑えることができ、費用も抑えられます。

また

  • ^(?!\/posts).*

を使用することで/postsのページも含めた除外を行うことができます。

ページ全体の文字数を調べる方法

以下のツールを使用してサイト全体の文字数を調べることができます。フィルタを使えば調べたいページのみ計測できるのでWeglotとの相性抜群です。

wc.ccjk.tech/

‍

「Weglotで翻訳されない!」そんな時の解決方法

Weglotでは以下のようなバグが発見できました。アップデートで改善されているかもしれませんが困った方の為に解決方法を記載します。

  • 翻訳されない
  • 翻訳ページを開いてもURLが変わらない
  • サブディレクトリーが削除できない

以上のバグの直し方を記載していきます。

Weglotのバグを解決する方法

多言語化・翻訳されない場合の解決方法

こちらのバグは以下の2パターンで起こることが多いです。

  1. 翻訳文字数がオーバーしている
  2. URLがスキャンされていない

1、翻訳文字数がオーバーしている

Weglotは文字数がオーバーすると機能が停止するようです。

そのため文字数がオーバーしないように翻訳するページを限定して文字数以内に収まるように調整しましょう。翻訳するページを限定する方法→

2、URLがスキャンされていない

翻訳を削除したり除外などしてページが翻訳されなくなるときがあります。そうした場合は「Translation→URLs」の一番下にある「Missing a URL? Scan your website.」から自分のサイトをスキャンしましょう。

そうすると再び翻訳されるようになります。

翻訳ページを開いてもURLが変わらない時の解決方法

こちらのバグは以下の場合に起こることが多いです。

  1. 翻訳文字数がオーバーしている
  2. 導入したばかり

1、翻訳文字数がオーバーしている

先程も記載しましたが翻訳言語がオーバーしていると機能が停止するため、URLがかわらないバグが起きることがあります。

翻訳するページを限定する方法→

2、導入したばかり

導入したばかりだとうまくURLが変わらない事があるようです。24時間おいて様子を見ましょう。

サブディレクトリーが削除できない時の解決方法

Webflowに導入したサブディレクトリーが削除できないバグが存在します。

「DNSの設定が残っている」と表示されますが、全て消していても同様のアナウンスが表示されます。サポートに連絡して削除してもらいましょう。

‍

WebflowでWeglotのサブディレクトリーを使う方法【裏ワザ】

  1. まずはWeglotにログインor登録‍
  2. setupを開き、サブドメインをOFFにする
  3. リンクにアクセス【裏技】
  4. 新たにサブディレクトリーの選択肢が増える
  5. 手順に沿って設定

以上の流れで設定していきます。詳しく見ていきましょう。

1、Weglot登録

リンク先のページから「Try for free」をクリックして無料のトライアルからWeglotを使い始めましょう。

Weglotは最初の1週間まで無料で1万字の翻訳を行うことができます。その後自動的に無料プランに移行され、2000字までの翻訳へダウングレードするので最初の1週間で使い方を覚えて、その後課金するのがおすすめです。

2、setupを開き、サブドメインをOFFにする

Weglotのダッシュボードに移動し、Setupからサブドメインを無効化しましょう。

WeglotのSetupでサブドメインを無効化する設定画面

3、リンクにアクセス【裏技】

そうするとWeglotの最初に設定したSetup画面が表示されます。そしたらサブディレクトリー専用URLにアクセス。

4、新たにサブディレクトリーの選択肢が増える

新たなボックスが増え、サブディレクトリーを選択可能になります。

Weglotでサブディレクトリーの選択肢が追加された画面

5、手順に沿って設定

手順通りにDNSを設定すればサブディレクトリーの導入完了!サブディレクトリーの場合はDNSの設定が2つあります。

SSL化の「www」の設定も行う必要があります。しかしWebflowを使用している方は既にWebflowで「www」を設定しているため、どちらか一つしか設定できません。Weglotサポートは「Weglotのwwwを優先して設定してほしい」と述べております。

個人的にはWebflowの方を設定したいのですがWeglotの方に切り替えました。(Webflow側ではエラーが出る。)

STUDIOでWeglotを入れる手順(公式の手順)

僕はSTUDIOのサイトでWeglotを試していません。ここではWeglotとSTUDIOの公式ヘルプで確認できた内容だけを書きます(2026年10月5日確認)。

STUDIO側の前提

  • カスタムコードを追加できるのは有料プランだけです。
  • コードの追加欄は「<head> 内の末尾」と「<body> 内の末尾」の2つ。サイト設定タブに入れるとサイト全体に効きます。
  • 追加したコードはデザインエディタやライブプレビューでは動きません。動作確認は公開サイトで行います。
  • 外部サービスのコードの動作は、STUDIOのチャット窓口のサポート対象外になる可能性があると書かれています。

公式の手順では

  1. Weglotのアカウントを作ります(dashboard.weglot.com/register)。
  2. 元の言語と、翻訳したい言語を選びます。
  3. ドメイン名を入れます。STUDIOが発行するURLではなく、自分の独自ドメインを入れます。
  4. サブドメイン方式なら、翻訳する言語ごとにCNAMEレコードを、ドメインのDNSを管理している画面で追加します。Weglotに戻って「Check DNS」を押し、緑のチェックが出れば次へ進みます。
  5. 表示されたJavaScriptのコードをコピーします。
  6. STUDIOのデザインエディタで、スクリーン外のグレーの余白をクリックします。右パネルの[サイト]タブでカスタムコードの「<head> 内の末尾」に貼り、サイトを更新して公開します。
  7. 言語の切り替えボタンが出るまで、数分かかることがあります。

検索に出したいなら、JavaScriptだけの方式は選ばない

DNSを触らずに始める「JavaScriptだけ」の方式もあります。ただしWeglot公式は、この方式は翻訳がブラウザ側で表示されるため検索エンジンに読まれず、SEOの効果はないと書いています。翻訳ページを検索に出したいなら、言語ごとのURLができてhreflangも自動で付く、サブドメインかサブディレクトリーの方式を選びます。

出典(2026年10月5日確認): Weglot Help Center「General Integration - Integration / Setup」/Weglot Help Center「How does Weglot manage your website's SEO」/Studio Help「サイト・ページにカスタムコードを追加する」

STUDIOとWebflowのどちらで作るかで迷っている方は、WebflowとSTUDIOの比較に僕の判断を書いています。

Weglotのメリット・デメリットをまとめました。

Weglotのメリット

・導入が簡単

・知らない言語へアプローチをかけれる

・SEO対策もバッチリ

Weglotのデメリット

・値段が高い

・サイト全体でグーグル翻訳が使えなくなる

実際にWeglotを使ってみた結果

  • Weglotを使った海外でのSEO順位は?
  • そのまま翻訳で海外からのアクセスは増える?

まず2022年にWebflowのサイトへWeglotを入れたときの体験記を、当時のまま載せます。

Webflowで作ったノーコードサイトをWeglotで多言語化してみた

Weglotでの多言語化のイメージ

Weglotの導入方法|3分で終わります。

Weglotの導入は驚くほど簡単で本当に3分あれば終わります。「Webflowで作ったサイトにWeglotを導入する方法」で詳しく説明してます。今回は簡単に説明致します。

Weglot の導入方法

  1. Weglotに登録
  2. APIコピペ
  3. 翻訳を確認
  4. 文字数に合わせてプラン購入

特に解説も必要ないほどに簡単です。「APIってなに?」と不安に思う必要はありません。Weglotの画面通りに進めていけば難なく翻訳は完了します。

Weglotの翻訳レベルはプロの翻訳者に並ぶ

翻訳の内容が心配で確認してみましたが、特に問題なくスムーズに読める文章になっていました。

翻訳精度の高さから知人の翻訳・通訳の企業さんも使用しており、ワンクリックでURL〜SEO対策できる優れものだとお話を聞いております。

エラー・バグが多い印象

実際に使用していると「変更したのに反映されていない??」ということや「翻訳内容の一部を削除したあと復元できなくなる(使い方わからん)」ということが起こりました。少し調べればわかりましたが、どうしてもわからないところはサポートにメールしちゃいました。

Weglotボタンのデザイン変更は主にHTMLなどのサイト側でいじったほうが良さそうです。Weglotボタンのデザインを良くする方法。

Weglotを使って良かったこと。悪かったこと。

良かった点・悪かった点のイメージ

Weglot導入|良かったこと

Weglotを導入して良かったと感じたことは以下の通りです。

  • 多言語化により、海外へ視野を広げることができた。
  • わからないことはサポートが何でも教えてくれる。 (英語でのビジネスメールの練習になった。)
  • 今後アクセスが増加すればさらなる収入UPも期待できる (2026年追記: 個人ブログ時代の話です。その後の多言語運用は約2年でお問い合わせ0件という結果でした)
  • 自分のサイトが海外で通用するか試験運用できる

Weglot導入|悪かったこと

Weglotを導入して悪かったと感じたことは以下の通りです。

  • 値段が高いと感じた(円安だからね。) ※ちなみに支払いは(ユーロ)
  • 使い方に慣れるまでよくわからなかった。
  • バグなのか自分の知識不足かわからないときがある。

Weglotは自動翻訳のままで良いのか?【実体験】

自動翻訳の品質を検討するイメージ

Weglotは完全AIではなく、翻訳の一部を人間が行う事によってGoogleBOTからの除外を避けているそうです。そのため、Weglot翻訳では特に変更を加えることなくSEOの順位をそのまま引き継いで英語版にできるとか、。とはいっても各言語にて検索上位を保持するキーワードは違いますし、多少の海外SEOの知識は必要でしょう。

ただショップの商品や僕のサイトみたいに海外にユーザーが多いWebflowを紹介する記事などはそのまま翻訳しても一定の集客が行えると考えています。

Weglotではサブドメインorサブディレクトリーを選択可能

「既存サイトに影響を与えたくない」という方はサブドメイン。「順位をできるだけ引き継ぎたい」という方はサブディレクトリーを使用するといいでしょう。

しかしGoogleはどちらもSEOにはあまり関係ないと公表しているので好きな方で良いかもしれません。僕はサブディレクトリーで作成しています。理由は管理のしやすさです。サブディレクトリーの場合は既存のGoogleコンソールでそのまま使用できるのでとても楽です。

Webflowでサブディレクトリーを選択する方法

WebflowでのサブディレクトリーはまだBETA版なのであまり公に選択できないみたいなのですが、サポートの方に教えていただいた方法を実践すると選択できるようになりました。Weglotの使い方のページに記載していますので、そちらでご確認ください。

(2026年追記: 現在はWebflow標準のローカライズ機能でサブディレクトリー運用が可能になっており、外部ツールなしでも多言語化できます。1年運用した実測はWebflowローカライズの記事に公開しています)

WeglotとGoogleは格闘していく未来を予想

WeglotとGoogleのせめぎ合いを表すイメージ

Googleは基本的に自動翻訳を好んでいません。その理由は自動翻訳はユーザーにとって読みにくく、情報も地域によって変動するからです。宗教や、天候、治安などによって言い回しが大事になってくる”言葉”という分野でGoogleにBANされない翻訳を掲げるWeglotは今後長い間格闘することでしょう。

ですが、最先端の技術を駆使して周りをリードするだけである程度のお金は稼げます。まさしくWebflowがそうであるように。

「少し高いかも」と思って尻込みしている間に大きなチャンスを失いかねません。「これだ」と感じたらぜひあなたもWeglotを試してみてください。

その後の運用と2026年時点の結論

結論から書くと、海外からのアクセスは実際に増えました。僕はこのサイトの多言語運用をWeglotから始め、その後Webflow標準のローカライズ機能へ移行して日本語→韓国語で運用を続けましたが、韓国からのPVは伸び、Webflowのアフィリエイトも数件発生しています。Webflowのように海外にユーザーが多いテーマなら、「そのまま翻訳」でも一定の集客はできるというのが実感です。

ただしビジネスの成果は、正直に書くと約2年の運用でWeb制作のお問い合わせ・受注は0件でした。韓国はGoogleよりNAVER(ネイバー)が強く検索の母数が少なかったこと、自動翻訳の韓国語に不自然な部分が残ったこと、そもそも韓国語の問い合わせに対応できる体制がなかったことが原因だと考えています。「アクセスは来たが、売上にはつながらなかった」が僕の実測です。

費用面も無視できません。当時はローカライズ込みのWebflowサブスク料金だけで年10万円弱を払っていました。その後サイト自体をAI制作に切り替えたところ、運用費はドメイン代の年1,500円だけになっています。

2026年時点の結論としては、多言語化は「翻訳ツールに月額を払い続ける」より、AIに全ページ翻訳させて自分で運用するのが現実的だと考えています。Weglotは導入3分の手軽さが魅力で「全部ツールに任せたい」という方には今も選択肢ですが、月額費用と自動翻訳の精度は導入前に必ず確認してください。

撤退を決めるまでの具体的な数字とその後の判断は、詳しくは韓国語ローカライズの実測記事へ。

制作実績

よくある質問

Weglotは無料で使えますか?

最初の1週間は無料トライアルで1万字まで翻訳できます。その後は自動的に無料プラン(2,000字まで)に移行します。1週間で使い方を覚えてから課金するのがおすすめです。

Weglotで翻訳されないときは何を確認すればいいですか?

まず翻訳文字数がプランの上限をオーバーしていないか、次にURLがスキャンされているかを確認します。Translation→URLsの一番下にある「Missing a URL? Scan your website.」でスキャンすると再び翻訳されるようになります。

特定のページだけ翻訳したい(費用を抑えたい)ときは?

Setting→Translation exclusionに除外したいURLを入れます。正規表現 ^(?!\/該当URL\/).* を使うと、指定ページ以外をまとめて除外でき、翻訳文字数と費用を抑えられます。

STUDIOのサイトでもWeglotは使えますか?

公式の手順では使えます。STUDIOの有料プランでカスタムコードの「 内の末尾」にWeglotのJavaScriptを貼り、サイトを更新します。翻訳ページを検索に出したい場合は、JavaScriptだけの方式ではなくサブドメインかサブディレクトリーの方式を選びます(2026年10月5日確認)。

Weglotのサブディレクトリーが削除できないときはどうすればいいですか?

DNSの設定を全て消していても「DNSの設定が残っている」と表示されるバグがあります。この場合は自力では削除できないため、Weglotのサポートに連絡して削除してもらいましょう。