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ホームページ制作の期間はどれくらい?規模別の目安と、遅れる3大原因【2026】

ホームページ制作の期間はどれくらい?規模別の目安と、遅れる3大原因【2026】
ホームページ制作の期間とは
ホームページ制作の期間とは、要件整理から公開までにかかる制作全体の日数のことです。一般的な相場は1〜3ヶ月で、制作の手法と発注側の準備状況によって大きく変わります。

こんにちは、Webflow専門家のマサトです。宮城県塩竈市でWeb制作会社「Web春」をやっています。

「ホームページ制作の期間はどれくらいですか?」——お問い合わせをいただくと、料金と並んでほぼ必ず聞かれる質問です。この記事では、規模別の制作期間の目安を当社の実際の納期表で公開しながら、期間が遅れる原因と、発注側の準備で短縮できることまで整理します。

✓記事の内容

  • 規模別の制作期間の目安(当社の実際の納期表)
  • 制作期間の内訳:何にどれだけ時間がかかるのか
  • 制作が遅れる3大原因と対策
  • 発注側の準備で期間を短縮する方法

先に結論から書きます。制作会社各社が公開している標準スケジュールを見ても、ホームページ制作の期間は要件整理から公開まで1〜3ヶ月程度とされることが多いです。当社の場合、AIサイト制作なら最短1〜2週間、Webflow×Figmaでのオリジナルデザインなら約1.5〜2ヶ月が目安です。ただし正直に言うと、期間を一番左右するのは「制作会社が作業する時間」ではありません。原稿や写真を待つ時間、確認や社内の決裁にかかる時間——発注側とのやり取りが、実は期間の半分以上を占めています。なお、ここでいう「制作期間」は、ヒアリングで内容が固まってから公開までの期間です。お問い合わせから初回ヒアリングまでの日程調整にかかる時間は、双方のスケジュール次第なので、別に見ておいてください。

この記事は、初めてホームページ制作を依頼する方はもちろん、社内でスケジュールや稟議の説明が必要な担当者の方にも判断材料になるように書きました。

当社の実際の納期表を公開

まず、当社の実際の納期表を先に出します。「ホームページ制作の期間」は制作会社によって定義がバラバラで比較しにくいので、ここでは一次情報として、作り方とページ数で区切った目安を表にしました。

ページ数AIサイト制作サイト制作(Webflow×Figma)
1ページ(LP)最短1〜2週間約2〜3週間
2〜5ページ最短1〜2週間約1.5ヶ月
6〜10ページ最短1〜2週間約1.5ヶ月
11〜20ページ2〜3週間約2ヶ月
21〜30ページ3〜4週間約2〜3ヶ月
31〜50ページ約1ヶ月約3ヶ月
51ページ以上1〜2ヶ月3ヶ月〜
「作る側の作業期間2週間」と「相談から公開まで1ヶ月」の範囲の違い
同じ「期間」でも、会社によって数えている範囲が違う。

正直なところ、実際の案件は「1ヶ月」が最短だと思っています

上の表は構築にかかる期間ですが、案件全体で言うと話が変わるので、正直に書きます。クライアント案件の最短は、おそらく1ヶ月ぐらいです。

創業したての頃、LP1枚だけ10万円という仕事を1週間ぐらいで公開したことはあります。ただ実際のところ、クライアントから話を聞いて、情報をまとめて、それを作ってクライアントに確認して、デザインを作って確認して、公開して確認して——このステップを挟むと、さすがに短期間では無理かなと思います。

僕が構築する時間だけであれば、1週間もあればほとんどできます。AI構築にかかれば、1日もあればサイトは全部作れるとも言えます。ただしそれはすべての情報が揃っているという段階の話です。基本的には「どんな情報を掲載して、どういうふうに見せていくか」というところに時間を使うので、AIでどんなに構築を速くしても、2週間ぐらいが限界じゃないかなと思います。しかもそれは、クライアントの全力のサポートあり、という条件つきです。

つまり、上の納期表の「最短1〜2週間」は作る側の作業期間であって、相談してから公開までの体感は1ヶ月と思っておいてもらうのが正確です。ここを最初にすり合わせないまま「2週間でできます」と言うと、あとで必ず食い違います。速さを売りにしている会社に依頼するときは、その期間がどこからどこまでを指しているのかを必ず確認してください。

なぜこれだけ差が出るのか。AIサイト制作は、ヒアリングで要件が固まれば、AIが全ページを一気に構築します。ページ数が増えても、構築そのものにかかる時間の伸びは緩やかです。一方Webflow×Figmaでのサイト制作は、Figmaでオリジナルデザインを1ページずつ設計してから実装するため、ページ数に比例して期間が伸びます。どちらが優れているという話ではなく、「速く公開してAIで育てる」か「ブランドをじっくり作り込む」かという、目的の違いです。

一般的な相場としては、要件定義から公開まで1〜3ヶ月程度とされることが多いですが、これは制作会社によって「期間」に何を含めるかの定義が違うため、単純比較はできません。見積もりを比べるときは、金額だけでなく「その期間に何が含まれているか」(要件整理・デザイン確認の回数・修正の上限回数など)まで確認することをおすすめします。

見積もり比較で確認すべき「期間」の項目

見積書の金額だけでなく、期間の内訳も比較しておくと、契約後の「思っていたのと違う」を防げます。次の4点は、複数社に相見積もりを取るときに聞いておくといい質問です。

  • その期間に要件整理・企画は含まれているか、それとも別料金・別スケジュールの扱いか
  • デザイン確認は何回まで対応してもらえて、1回あたり何営業日を見込んでいるか
  • 修正の上限回数と、上限を超えて追加修正を依頼した場合の扱い(追加料金や期間への影響)
  • 公開後の初期対応期間はどれくらいで、そこにはどんな作業範囲が含まれるか

規模を欲張らないことも、期間短縮につながります。すべての情報を詰め込んだ20ページ構成より、まず必要なページに絞った5ページ構成の方が、当然ながら早く公開できます。公開後にページを追加していく進め方も選べるので、「まず出す」を優先したい場合は、最初のページ数を絞ることも検討してください。

概算から確定した納期になるまで

上の表の数字は、あくまで一次情報としての目安です。正確な納期は、無料のヒアリングを経て、ページ構成と優先順位が固まった段階で確定します。当社の見積もりシミュレーターでは、条件を選ぶと初期費用・月額・納期の3つの目安がその場で表示され、そのまま無料の現状調査つきミーティングを予約できる流れになっています。概算→現状調査→確定見積もりの順で、数字は徐々に確定していく設計です。

リニューアルの場合はどうなるか

この納期表は、新規制作でもリニューアルでも大きくは変わりません。ただしリニューアルの場合は、既存ページや記事の移行作業が加わる分、規模によっては表の目安よりやや長くなることがあります。移行の設計自体は、新規で1からページを作るより手間がかかる工程です。

7日・1ヶ月・1年の3案件の対比
同じ会社が作っても、7日にも1年にもなる。

内訳:何にどれだけかかるのか

制作期間は、大きく分けると次の工程で構成されています。金額の内訳と違って、期間の内訳は見積書に書かれないことが多いので、ここで整理しておきます。

  • 企画・ヒアリング:目的・ターゲット・ページ構成を固める工程です。ここが曖昧なまま次に進むと、後工程で手戻りが発生します。「問い合わせを増やしたいのか」「採用を増やしたいのか」で、載せる情報の優先順位もページ構成もまったく変わります。
  • デザイン:ワイヤーフレーム(各ページの骨組み図)からビジュアルデザインを固める工程です。オリジナルデザインで作り込むほど時間がかかり、テンプレートに近いほど短縮できます。
  • 構築(実装):デザインをもとに、実際にサイトを組み上げる工程です。人力なら数日かかるコーディングやレスポンシブ対応(スマホ・PC双方の表示調整)を、AIは大幅に圧縮します。
  • 原稿・素材の準備:文章・写真・ロゴなど、サイトに載せる中身を揃える工程です。特に代表挨拶や事業内容の説明文、実績写真の使用許諾は着手前に揃っていないことが多く、ここで待ちが発生しやすい項目です。
  • 確認・修正:完成したページを確認し、修正を依頼する工程です。確認者が複数いる、あるいは社内稟議が必要な体制だと、この工程だけで数週間かかることもあります。
  • 公開作業:DNS設定・計測ツールの設置など、公開に必要な最終工程です。DNSの反映には数時間〜1日程度かかることがあるため、公開希望日の前日ぎりぎりの作業は避けた方が安全です。

工程の数で見る、2つの進め方の違い

当社の標準の制作の流れは、お問い合わせから運用まで7ステップです(お問い合わせ→ヒアリング→要件整理→設計・デザイン→実装→公開→運用。詳細は制作の流れにまとめています)。このうちAIサイト制作は、要件整理と設計・デザインをAIとの対話の中で圧縮し、「ヒアリング→AI構築→確認・修正→公開」の4工程に畳み込んで進めます。どちらが正しいということではなく、工程を分けて丁寧に進めるか、まとめて速く進めるかの違いです。見積もりの時点でどちらの進め方にするかを決めておくと、後から「もっと丁寧に検討したかった」という手戻りを防げます。

確認に使う時間の目安

確認のタイミングは、通常複数回に分かれます。企画・要件の確認、デザイン案の確認、そして公開前の最終確認です。当社のAIサイト制作では、公開前の確認と修正は最大2回までとしています。この「1回の確認にどれだけ日数を使うか」の掛け算が、そのまま公開日を左右します。確認の返信が1回あたり3日遅れれば、それだけで1週間近く公開が延びる計算になります。確認依頼を送るときに「いつまでに返信をいただけると助かるか」を明記しておくだけでも、この遅れはかなり改善します。

自社の7日間リニューアルでの実感

ここからは僕の実体験です。2026年7月、当社の自社サイトをAI(Claude Code)でフルリニューアルしたとき、かかった期間は7日間でした。ただしその内訳は、企画(コンセプトと構成を固める工程)に4日、構築(実際にAIで組み上げる工程)に3日です。企画の4日間では、AIに約50パターンのデザイン案を出させてから絞り込みました。人がゼロから1案ずつ作るより、多くの案を並べて比較できることが、判断のスピードにつながったと感じています。26ページの構築、記事62本の移行という規模でも、時間がかかったのは「作る」作業より「決める」作業でした。この実感は、クライアント案件でも変わらないと感じています。ボトルネックになるのは、AIや制作会社の作業速度ではなく、人間側の判断と確認のスピードです。詳しい記録は7日間でAIフルリニューアルした記録に全部書きました。

遅れる3大原因

見積もり段階で聞いた「◯週間」が、そのまま公開日にならないケースには、共通する原因が3つあります。いずれも、制作会社側だけでは防ぎきれない、発注側との共同作業に起因するものです。

原稿・写真待ち

一番多い遅延要因です。デザインや構築が終わっているのに、載せる文章や写真が届かないと、その分だけ公開が延びます。特に経営者自身が原稿を書く場合、日々の業務の優先度が高くなり、後回しにされやすい傾向があります。写真も、実績写真の使用許諾を取るのに時間がかかるケースがあります。対策はシンプルで、着手前、遅くともデザイン確認の段階までに、原稿と写真を用意しておくことです。

確認の放置

デザイン案や構築後の確認依頼への返信が、数日から数週間止まってしまうケースです。「今週中に見ます」と言ったまま時間が経ってしまうのは珍しくなく、悪気があるわけではなく、単純に他の業務に埋もれてしまうことがほとんどです。制作側は次の工程に進めず、スケジュール全体が後ろにずれます。社内で「確認・返信は◯営業日以内」というルールを事前に決めておくだけで、この遅延はかなり防げます。

途中の仕様変更

「やっぱりページを追加したい」「デザインの方向性を変えたい」といった、進行途中での仕様変更です。特に、社内の別の担当者や上長が途中から意見を出すケースで起きやすい原因です。変更自体が悪いわけではありませんが、決定が遅いほど手戻りの範囲は大きくなります。関係者はできるだけ企画段階で揃え、変更したい場合もできるだけ早い工程で伝えることが、期間を守る一番の方法です。

半年が1年になった内訳。制作作業6・確認待ち3・その他3
遅延の原因は揉めごとではなく、静かな待ち時間だった。

実話:半年の予定が、1年になった案件

抽象論だけだとピンと来ないと思うので、僕自身の失敗を書きます。当初は半年ぐらいで終わる想定でスケジュールを立てた案件が、結果として約1年かかりました。

何が起きたかというと、確認のフェーズだけで合計3ヶ月ほど積み上がったのです。こちらは出したスケジュールどおりに進めていて、成果物は各工程で予定日に提出していました。見積もりの段階では、各所の確認に1〜2週間ずつを見込んでいます。ところが実際には、デザインの確認に1ヶ月、文章の確認に1ヶ月、完成後の最終確認にまた1ヶ月——という形で積み上がっていきました。

興味深いのは、大きな修正要求はほとんど無かったことです。揉めたわけでも、方針が二転三転したわけでもありません。ただ「見る時間が取れない」だけで、期間は倍になりました。

この件で学んだのは、遅延の原因は揉めごとではなく、たいてい静かな待ち時間だということです。そして正直に言えば、見積もりの立て方にも反省があります。「確認に1〜2週間」という前提を、相手の業務量を確かめずに置いていました。いまは、着手前に「確認にどれくらい時間が取れそうか」「誰が最終確認するか」を先に聞くようにしています。ここを握らずに引いたスケジュールは、だいたいそのとおりにはなりません。

発注側の立場で言えば、対策はひとつです。確認に使える時間を、正直に申告してください。「うちは繁忙期で2週間は見られない」と最初に言ってもらえれば、それを織り込んだスケジュールが引けます。無理な日程を握るより、そのほうが結果的に早く公開できます。

遅れに気づいたときの対処法

スケジュールがずれそうだと感じたら、早めに制作会社へ共有することが一番効果的です。早い段階であれば、工程の入れ替えや優先順位の調整で帳尻を合わせられることがほとんどです。逆に直前まで抱え込んでしまうと、選べる手段が「間に合わせるために確認や品質を削る」しかなくなってしまいます。「遅れそう」と伝えること自体は、何も悪いことではありません。

選択肢の比較をイメージした図版

発注側の準備で短縮できるもの

期間の多くは発注側の準備状況で決まるので、逆に言えば、次の準備を整えるだけで制作期間はかなり縮みます。

  • 目的を1つに絞る:「集客も採用もブランディングも全部」を1サイトに詰め込もうとすると、要件が固まらず企画が長引きます。まず何のためのサイトかを1つに絞ってください。
  • 原稿・素材を先に集めておく:会社概要・代表挨拶の文章・事業内容の説明・実績やお客様の声・使用したい写真やロゴデータ・保有資格や許認可番号など、載せたい中身を着手前にリストアップしておくと、原稿待ちの遅延を防げます。
  • 参考にしたいサイトを2〜3個決めておく:「こういう雰囲気が好き」という参考サイトがあると、デザインの方向性を固める時間が大きく短縮されます。「お任せします」だけだと、方向性のすり合わせに時間がかかりがちです。
  • 決裁者がレビューする体制を作る:デザイン確認や最終承認を、決裁権のある人が期日内に行える体制にしておくこと。確認のたびに社内稟議が必要な状態だと、そこがボトルネックになります。

実話:初回ミーティングから7日で公開できた案件

逆に、極端に速かった例も書いておきます。初回ミーティングから3日後にはベータ版を提出し、そのまま公開OK。最短で7日ほどでした。

何が違ったのか。発注が決まっている段階でのミーティングだったので、その場でデザインの方向性も色味もこちらから提案しました。ロゴがすでに手元にあったので、ロゴから色を抽出してサイトを組みました。迷う要素が最初から無かったわけです。

ただし、これは特殊な例だと思っています。この案件は僕のメルマガから受注したもので、依頼をいただく前から、作りたい情報をすべて用意してくださっていました。つまり「準備してから相談に来た」状態です。前章で「案件全体の最短は1ヶ月」と書きましたが、その1ヶ月と、この7日を分けたのは、制作側の技術ではなく発注側の準備でした。

制作期間を短縮する準備物のチェックリスト
実際に7日で公開できた案件は、この5つが事前に揃っていた。

具体的に、これが揃っていると速い

実務的には、次のものが手元にあると本当に速く作れます。

  • 色味のカラー番号が揃っている(「なんとなく青」ではなく、コードで決まっている状態)
  • 使いたいロゴがすでに手元にある(データで。ロゴがあれば、そこから色を組み立てられます)
  • 写真がすでに揃っている
  • デザインの参考が3パターンほどある(方向性の候補。1つに絞れていなくて構いません)
  • 作りたいものを言葉で説明できる(「こういうファーストビューで、こういう色合いで」とミーティングで言える状態)

逆に「すべてお任せ」でも作れます。実際、方向性からこちらで決めてAIで作ったサイトもあります。ただしその場合、決めるための時間がそのまま期間に乗ります。お任せが悪いわけではなく、時間の使い先が「作る」から「決める」に移るだけです。急ぎたいなら、上の5つのうち出せるものを先に出してください。それだけで数週間変わります。

準備の優先順位

4つすべてを完璧に整えてから着手する必要はありません。最優先は原稿・素材です。ほかの3つが整っていても、載せる中身が届かなければ工程は止まります。次に効くのは決裁者の体制で、確認の遅れが直接スケジュールに響くからです。参考サイトや目的の絞り込みは、最初のヒアリングの中で一緒に整理することもできます。

なお、対面での打ち合わせができるかどうかは、期間にほとんど影響しません。当社は仙台市内・塩竈・多賀城・利府・松島以外は基本オンラインで進めており、県外・海外の案件もすべてオンラインで完遂してきました。オンラインだから遅くなる、ということはありません。

また、要件定義書のような堅い書類を用意する必要はありません。目的と現状さえ伝えていただければ、要件の整理自体は当社で代行します。準備していただきたいのは、あくまで「中身の素材」と「決める人」の2つです。

この4つは、特別なスキルがなくても今日から準備できることばかりです。逆に言えば、制作会社を選ぶ際は「何を先に準備すればいいか、着手前にきちんと教えてくれるか」も見ておくといいポイントです。着手前にこの説明がない会社は、後になって「言った・言わない」の行き違いが起きやすい傾向があります。

「速い=雑」ではない理由

「最短1〜2週間」と聞くと、品質を心配される方もいます。正直に言うと、この速さは人の作業を省いた結果ではなく、機械的な作業をAIに任せた結果です。

AIが担うこと、人が担うこと

AI構築は、コードを書く、ページを組む、レスポンシブに調整するといった機械的な作業を圧縮します。その分、人間は「このデザインでいいか」「この文章は事実として正しいか」「この構成でユーザーに伝わるか」という判断に集中できます。手を動かすのがAI、判断するのが人、という役割分担です。

品質担保の実際

品質の担保は、スピードとは別に行っています。全ページを人が目視で確認し、事実確認は人間が行い、公開後1週間は不具合対応(軽微な修正依頼も2回まで)を付けています。制作過程はgitの実履歴ごと制作過程の全記録ページで公開しているので、気になる方は工程そのものを確認していただけます。個人的には、この2回という上限が、確認を先延ばしにしない良い緊張感になっていると感じています。また、節目ごとに進捗を共有し、「進んでいるのか分からない」という不安が確認の遅れにつながらないようにしています。

「速い」を選ぶべきかどうかの判断軸

とにかく速さを優先すべきかどうかは、目的次第です。展示会や採用シーズンなど公開日が動かせない事情がある場合や、まず市場の反応を見てから改善したい場合は、速さを優先する価値があります。一方、ブランドの第一印象を丁寧に作り込みたい、競合と差別化するデザインの独自性を重視したい場合は、Webflow×Figmaでじっくり設計する方が合っています。速さとブランドの作り込みは、トレードオフの関係にあります。迷った場合は、見積もりシミュレーターで両方の目安を並べて見てから判断することをおすすめします。

まとめ

ホームページ制作の期間は、規模と作り方で決まる部分と、発注側の準備で決まる部分の両方があります。当社の規模別の目安は上の表のとおりで、AIサイト制作なら最短1〜2週間、Webflow×Figmaなら約1.5〜2ヶ月です。まずはご自身の状況で、どれくらいの期間になりそうか、見積もりシミュレーターで条件を選んでみてください。その場で納期の目安が出ます。制作全体の進め方は制作の流れのページでも詳しく解説しています。

遅れる3大原因への対策も、最後に振り返っておきます。

  • 原稿・写真は、着手前かデザイン確認の段階までに用意する
  • 確認・返信は「◯営業日以内」と期日を決め、後回しにしない
  • 仕様変更はできるだけ早い工程で伝え、決定を先延ばしにしない

「早く」と「じっくり作り込む」、どちらが正解ということはありません。まずは目的とスケジュールの制約を整理し、それに合う進め方を選ぶことが、結果的に一番遠回りをしない方法です。

急いでいる、あるいは期間の相談だけでもしたいという場合は、お問い合わせからどうぞ。相談は無料です。

よくある質問

ホームページ制作は最短でどれくらいですか?

当社のAIサイト制作なら、6〜10ページ程度まで最短1〜2週間で公開できます。ヒアリング60分の後、AIが全ページを一気に構築し、人が仕上げてから確認・修正を経て公開する流れです。11〜20ページになると2〜3週間が目安になります。

1ページのLPならどれくらいですか?

AIサイト制作なら最短1〜2週間、Webflow×Figmaのオリジナルデザインなら約2〜3週間が目安です。LP1枚は当社の料金でも最小単位(¥250,000)にあたり、規模が小さい分、期間も短くなります。

期間を短くするために発注側で何をすればいいですか?

最も効くのは、原稿・写真などの素材を着手前に用意しておくことです。あわせて、目的を1つに絞ることと、確認・修正の返信を後回しにしない体制を社内で作っておくことも、期間短縮に直結します。

急いでいる場合、相談はできますか?

はい、相談は無料です。ページ数と必要なものが決まっていれば、見積もりシミュレーターでその場で納期の目安が出ます。急ぎの事情がある場合は、ヒアリングの際にお伝えください。

見積もりの前に、正確な期間を知る方法はありますか?

見積もりシミュレーターで、作り方とページ数を選ぶと概算の納期がその場で出ます。ただし表示されるのは条件だけで出した目安のため、正確な期間はヒアリングでご要望を伺ってから確定します。

制作期間を短くするために、発注側は何を準備すればいいですか?

色のカラーコード、ロゴデータ、掲載する写真、デザインの参考サイト3つ程度、そして「こういうファーストビューでこういう色合い」と言葉で説明できる状態——この5つが揃っていると大幅に短縮できます。実際に、これらが事前に揃っていた案件では初回ミーティングから3日でベータ版を提出し、7日ほどで公開できました。逆に「すべてお任せ」でも制作は可能ですが、方向性を決める時間がそのまま期間に加算されます。

つくった後に、伸ばす。

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