Claude Codeでアプリは作れます|App Storeに6本出した手順

Claude Codeでアプリは作れます|App Storeに6本出した手順

今回は、こんな疑問にお答えします。

  • Claude Codeで、本当にアプリは作れる?
  • App Storeに出すまで、どう進める?
  • Claude Code自体のアプリ版はある?

こんにちは、iOSアプリを自社で6本App Storeに出している、Web制作会社のマサトです。

AIと一緒に作るようになって、知らない技術のカベが、ほぼなくなりました。この流れで、Swiftで作ったアプリをApp Storeにいくつか出すところまで行けました。

出す前は、App Storeにアプリを上げても、どうせ誰もダウンロードしないだろうなと思ってたんです。

先に結論から書きます。

Claude Codeでアプリは作れます。ただ、AIでアプリを作れることと、ストアに置いてもらえることは、また別の話なんですよね。

Claude Code自体のアプリを探している方は、Claude DesktopのCodeタブです。スマホなら、ClaudeアプリのCodeタブです。

それでは、順番に見ていきましょう。

この記事の要点
Claude Codeのデスクトップアプリとは
Claude Codeのデスクトップアプリとは、Claude Desktopの中のCodeタブのことです。macOS版とWindows版があり、Linux版はベータです(2026年11月時点)。
目次

Claude Codeでアプリは作れます。僕は6本をApp Storeに出しました

僕はClaude Codeと作ったiPhoneアプリを、2026年4月〜7月で6本出しました。内訳は以下です。

  • Booket(読書メモ)
  • 刀剣マップ
  • ブッダ式瞑想
  • 0歳ノート
  • ワンショット栄養管理
  • ワンショット経理

開発の進め方は、AIに実装させて僕がレビューする形です。企画からApp Store公開まで、だいたい1週間でした。

作る作業は、ほぼAIとの会話です。

Claude Codeのデスクトップアプリは、Claude DesktopのCodeタブです

「Claude Codeのアプリ」と聞いて、Claude Code自体のアプリ版を探している方もいると思います。

公式の説明では、Claude Desktopの中のCodeタブがClaude Codeです(2026年11月5日に確認)。

ダウンロードはmacOS版とWindows版があり、Linux版はベータです。

iPhoneアプリを作るなら、macOS版にiOS Simulatorのペインがあります。会話の横で、シミュレータのアプリの画面を見られる機能です。

公開ベータで、MacとXcodeが要ります。

Claude Codeのアプリ開発は、確認と提出もコマンドに寄せます

僕の配布の流れは、Xcodeを開かず、xcodegenとxcodebuildとApp Store Connect APIで回す形です。

画面はタップせず、起動引数で開いて確かめる

自作の筋トレアプリでは、UIテストを書かずに画面を確かめました。DEBUG限定の起動引数と、xcrun simctlのlaunchとscreenshotだけです。

目的の画面を直接開くので、1画面あたり15秒でした。

もう1つ学んだのは、修正した後に「直った」と言う前に、修正前のコードで再現するかを試すことです。

提出はApp Store Connect APIで流す

App Store Connect API(Appleが用意している操作用の窓口)で、ビルドのアップロード、説明文の投入、審査への提出まで流せます。

おかげで2本目以降は、提出の手作業がほとんど残りません。

ブラウザに残る作業があります

僕がApp Store Connectのブラウザでやっている作業は、以下です。

  • 年齢レーティングの質問票
  • App Privacy(集めるデータの申告)
  • ヘルスケア系なら医療機器にあたるかの申告

リジェクト理由の本文もブラウザでしか読めません。止まったら、まずApp Store Connectを開いてください。

Claude Codeのアプリ開発で、僕がつまずいた所

AIを4本同時に動かしたら、Macが固まりました

経理アプリで、4本のエージェントに並行で実装させて、同時にアーカイブも回したときの話です。swift-frontendが乱立して、Macが重くなりました。

直し方は、xcodebuildを同時に1本・-jobs 4にして、担当のエージェントには実行させないことです。

「エージェントが各自ビルドで検証する」は正しそうで、Macを止めてしまいます。

生成した大きな表で、アーカイブが50分終わりませんでした

原因は、生成した1,800行の入れ子の辞書と、1,965要素の配列です。配列の型検査だけで31秒かかっていました。

表をタブ区切りの文字列にして、初回アクセス時に読む形へ作り直すと、型検査は0.65秒になりました。

「Authentication failed」と出ても、鍵が原因とは限りません

HealthKitやApp Groupを足したら、アーカイブがAuthentication failedで止まりました。

ところが、同じ鍵でaltoolのアップロードもApp Store Connect APIも通ります。

つまり鍵ではなく、xcodebuildの自動署名がApp IDに機能を足せないのが原因でした。

機能はApp Store Connect APIで足せます。ただ、App Groupの識別子だけはAPIで作れず、Developerポータルで人が作ります。

2本目のバージョンで、初回のスクリプトが409を返しました

初回で通ったスクリプトは、前の版の情報が無い前提で書かれています。なので、審査連絡先などは「あれば更新・無ければ作成」に直します。

Claude Codeでアプリを作れても、審査は別の話です

デジタルデトックスのアプリは、審査で「価値が低い」という理由でリジェクトされて、公開できませんでした。

正直、ちょっと笑いました。作れたからといって、出せるとは限らない。

App Storeに出すお金と、審査で止まった理由と日数は、AIアプリ開発の費用と審査の記事に実際の記録を書きました。

出したアプリは、毎日少しずつダウンロードされています

2026年10月14日の時点で、1アプリあたり100ダウンロードに届くか届かないかくらいです。

記録のある5本を合わせて、2026年10月前半で毎日5回くらいダウンロードされていました。

大きな数字ではないです。でも、毎日だれかが見つけてくれている。

まずは小さく1個、作って出すところからでいいと思います。

Claude Codeでの作り方はバイブコーディングの記事にあります。アプリの開発を任せたい方はアプリ開発のページをご覧ください。

アプリを出して分かったことは、メルマガでも書いています。

制作実績

よくある質問

Claude Codeでアプリは作れますか?

作れます。僕はClaude Codeと作ったiPhoneアプリを、2026年4月〜7月で6本App Storeに出しました。AIに実装させて、僕がレビューする形です。

Claude Codeのデスクトップアプリはありますか?

あります。Claude Desktopの中のCodeタブがClaude Codeです。macOS版とWindows版があり、Linux版はベータです(2026年11月5日に確認)。

iPhoneアプリを作るのにMacは要りますか?

Claude DesktopのiOS Simulatorのペインを使うなら、MacとXcodeが要ります。公式の説明では、Appleのシミュレータはmacでしか動きません。

Claude Codeで作ったアプリは審査に通りますか?

通るものも落ちるものもあります。僕のデジタルデトックスのアプリは「価値が低い」でリジェクトされて、公開できませんでした。

審査で止まったら、どうすればいいですか?

まずApp Store Connectを開いてください。リジェクト理由の本文はブラウザでしか読めません。

出したアプリはダウンロードされますか?

2026年10月14日の時点で、1アプリあたり100ダウンロードに届くか届かないかくらいです。記録のある5本を合わせて、2026年10月前半で毎日5回くらいダウンロードされていました。