PDF 比較

2つのPDFを選ぶと、契約書や見積書の「どこが変わったか」を違いのあるページだけ並べて見せます。見方は2つ——文字の差分は各ページから文字を取り出して行ごとに色分けし、見た目の差分は同じページ番号どうしを同じ倍率で重ねて、元にだけある画素を赤・比べる側にだけある画素を青で示します(ページ数が違うときは多いほうに合わせ、片方にしかないページもそう表示します)。処理はすべてこの端末のブラウザ内——書類はどこにも送信されません

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よくある質問

ファイルはどこかに送られますか?

送られません。読み込み・文字の取り出し・ページの描画・画素の突き合わせ・レポートの書き出しまで、すべてブラウザの中だけで行います。書類を送信する仕組み自体を持っていないので、社外に出せない契約書や見積書でもそのまま比べられます。サーバーとの通信はログイン状態の確認・匿名の利用計測・エラー報告のみで、エラー報告にも書類の中身は一切含めません(ページ数などの規模だけを送ります)。

レイアウトが少しずれただけでも「違う」と出るのはなぜですか?

見た目の差分は、2つのPDFを同じ倍率で描いて同じ位置の画素どうしを比べているためです。1文字ぶん増えて以降の文字が右へずれると、そこから先の画素はすべて別の場所になり、実際には同じ文章でも「違う」と出ます。行が1行増えたときも、そのページの以降の行がまとめて赤と青になります。そのため文字の差分と見た目の差分は両方を見て判断してください——文字の差分は「本当に書き換わった行はどれか」を、見た目の差分は「文字にならない部分(印影・図・線・網かけ・フォントの違い)がどこで変わったか」を教えてくれます。片方だけでは判断を誤ります。

赤・青・紫は、それぞれ何を表していますか?

は元のPDFにだけある濃い部分(消えた文字や線)、は比べるPDFにだけある濃い部分(増えた文字や線)、は両方に色が乗っていて色だけが違う部分(見出しの帯の色替え、赤い印影が青い印影に変わった、など)です。変わっていない部分は文脈が分かるように薄い灰色で敷いてあります。なお、同じPDFを2回描くだけでも文字の縁にごく細かい粒が出る(ブラウザの描画のゆらぎ)ので、16画素に満たない小さな粒は違いとして数えません。この対策を入れる前は、同じPDFどうしを比べても毎回どこかのページに0.01〜0.04%の差が出ていました。

ページ数が違うPDFも比べられますか?

比べられます。多いほうのページ数に合わせて1ページ目から順に突き合わせ、相手側が無いページは「このページは【元のPDF】にしかありません」と表示します。ただしページの対応は番号どおりです。途中で1ページ挿入された文書では、それ以降のページが1つずつずれた相手と比べられるため、そこから先が全部「違う」と出ます(人の目のように「入ったページを飛ばして合わせる」ことはしません)。挿入されたページが分かっている場合は、PDF ページ削除でそのページを外してから比べると読みやすくなります。

比べられないPDF・できないことはありますか?

5つあります。①スキャンした画像だけのPDFは文字が取り出せないため、文字の差分が出ません(重ね合わせは使えます。文字にするにはPDF JPG 変換画像 文字起こし)。②パスワード付き(暗号化)のPDFは開けません。③一度に比べられるのは50ページまでです(超える場合はPDF 分割で分けてください)。④注釈・フォームの入力値・添付ファイル・しおりは比べていません(ページに描かれた見た目と、取り出せた文字だけが対象です)。⑤削除された行と追加された行を「書き換わった行」として突き合わせるときは上から順に対応させるため、段落をまるごと入れ替えたような編集では人の目とは違う組み合わせになることがあります。

PDFの道具