こんにちは、マサトです。
これまでWebflowといえば、世界最高峰の「Webサイト制作ツール」でした。コーポレートサイトやLPを作るなら最強ですが、「Webアプリ」を作るとなると、これままでは外部ツールを組み合わせるなどの工夫が必要でした。
しかし、2025年。Webflow Cloudと新機能**「Webflow AI (App Gen)」**の登場で、その常識が覆されました。
「Webflowだけで、Webアプリが作れるようになったらしい」
この噂を検証するべく、実際に新機能**「App Gen」を触ってみました。結論から言うと、これは単なる機能追加ではありません。「フルスタック開発環境」への完全な進化**です。
この記事では、実際にApp Genを試して分かった開発フローの革命的変化と、これからWebflowでアプリを作ることがなぜ「最強の生存戦略」になるのかを、興奮冷めやらぬ温度感でレポートします。
1. 実際に試して驚愕。「App Gen」で起きていること
UIを作ってプロンプトを投げるだけ
今回試した**App Gen(App Generation)**を一言で表現するなら、「デザイナーの意図をAIが読み取り、裏側の仕組みを勝手に作ってくれる機能」でした。
これまでのWebアプリ開発(Webflowの場合)は、正直大変でした。
- 認証はMemberstackで…
- DBはSupabaseにつないで…
- API連携はWizedで設定して…
しかしApp Genを使ったフローは、驚くほどシンプルでした。
- WebflowでUIを作る
- AIにやりたいことをプロンプトで投げる
- バックエンドが勝手に生えてくる
「ユーザーが登録ボタンを押したら、DBに保存して」と伝えた瞬間、データ保存、認証、アクション(処理)といったバックエンドの基本セットが、Webflowの画面の中に自動生成されたのです。
2. ノリと直感で組む。「バイブコーディング」体験
「仕様書」ではなく「会話」で作る
実際に触ってみて一番感動したのは、今トレンドの**「バイブコーディング(Vibe Coding)」**がWebflow上で完全に再現されている点です。
これまでの開発が「正確な設計図を書いて積み上げる建築」だとしたら、今回の体験は**「ジャズのセッション」**でした。
「DBのカラム定義はどうするか?」なんて考える必要はありません。**「こういう体験にしたい。このボタンでこう動いてほしい。あとはよろしく」**とAIに投げるだけ。
実際のプロンプト入力例
実際に私が入力したのは、本当にこれくらいの指示です。
「問い合わせフォームから送信されたら、DBに保存して管理画面に一覧表示して。あとステータスも変更できるようにしたい」
たったこれだけで、Webflow AIは以下を一気に生成してくれました。
- CMS/データ構造(必要なフィールドを持つテーブル)
- ロジック/アクション(API的な処理フロー)
- フロントエンドの接続(フォームとDBの紐付け)
人間は「どんな体験(Vibe)を作りたいか」に集中し、AIが「コードを書く実務」を担当する。この**「自分ではコードを書かない開発スタイル」**こそが、これからのWebflowユーザーの標準になると確信しました。
3. なぜ「ゼロから生成」ではなくWebflowなのか?
世の中には「テキストからWebアプリを全自動生成するAI」も存在します。しかし、実際に試してみて**「やっぱりWebflowのアプローチが正解だ」**と感じました。
その理由は**「役割分担」**です。
- 人間/Designer: 繊細なUIデザイン、クラス設計、DOM構造を作る(Webflowの得意領域)
- AI/App Gen: 面倒なバックエンド、データ連携、ロジックを作る(AIの得意領域)
全てをAI任せにすると、デザインが崩れたり修正が困難になりがちです。しかしWebflowなら、**「デザインとHTML構造はWebflowクオリティを維持しつつ、裏側だけAIに任せる」**ことができます。
「動くけどダサいアプリ」ではなく、**「美しくて動くアプリ」**が作れる。これが現場で使える最大の理由です。
4. インターネットは「検索」から「エージェント」へ
ここからは少し視点を広げて、「なぜ今、Webアプリ化が必要なのか?」という戦略の話をします。実際にApp Genを触って感じたのは、これが**AIO(AI Optimization)**の鍵になるということです。
SEOからAIOへのシフト
これからは、人間が検索するだけでなく、AIエージェント(ChatGPTやGeminiなど)がユーザーの代わりに情報を探し、予約し、決済する時代です。
もしサイトが古いHTMLや複雑なスクリプトで書かれていたら、AIは認識できません。しかし、Webflow App Genで生成されたアプリは違いました。
- 構造が明確でクリーンなHTML
- 役割がはっきりしたAPI/エンドポイント
- 標準的なデータ構造
つまり、WebflowでWebアプリを作ることは、「AIが最も理解しやすい形(AIO)」に自動的に最適化されることを意味します。AI時代に選ばれるサービスになるための、最短ルートと言えるでしょう。
5. 今、WebflowでWebアプリ開発を始めるべき理由
実際に試した結論として、今すぐWebflowでWebアプリ開発に挑戦すべき3つの理由を挙げます。
① インフラの面倒を見なくていい
AWSやVPSの管理は不要。セキュリティや保守はWebflowプラットフォームにお任せして、私たちは「アプリの中身」を作ることに100%集中できます。
② 修正スピードが段違い
「ここの挙動を変えたい」と思った時、UIは直感的に、ロジックはプロンプトで修正できます。この**「両輪の速さ」**は、ビジネスの現場で強力な武器になります。
③ 先行者利益が取れる「修羅の道」
WebflowでのWebアプリ開発は、まだ始まったばかりです。世界的に見ても実践者は少数。だからこそ、今この「App Gen」を使いこなせるようになれば、数年後に圧倒的なポジションを築けるはずです。
これから始める人へのロードマップ
いきなり巨大なアプリを作る必要はありません。まずはここから始めてみてください。
- 既存サイトの一機能を選ぶ(例:予約フォーム、会員限定ページ)
- App Genでバックエンドをセットアップ
- AIエージェントが読み取りやすいかテストする
- 成功パターンをテンプレート化する
Webflow Webアプリ開発 Q&A
Q1. プログラミング知識ゼロでも使えますか?A. 使えます。今回の検証でも日本語のプロンプトだけで動作しました。ただ、「データベースとは何か」といった基礎知識があると、AIへの指示(バイブス)がより的確になり、品質が上がると感じました。
Q2. 既存のWebflowサイトもWebアプリ化できますか?A. はい、それが最大の強みです。運用中のコーポレートサイトに「会員機能」や「ダッシュボード」を後付けできます。フルリニューアルなしで進化させられるのは魅力的です。
まとめ:未来への投資として「Webflow Webアプリ」を試そう
Webflowは「Web制作ツール」から**「Webアプリ開発プラットフォーム」**へと進化しました。
実際にApp Genを触ってみて、コードを書くこと自体に価値があった時代が終わるのを肌で感じました。これからは、「何を作るか(What)」を描き、AIとWebflowを使って「形にする(How)」時代です。
Web春では、以下の支援を行っています。
- Webflowを使ったWebアプリ開発の技術支援
- 既存サイトへのApp Gen導入・アプリ化
- AI時代を見据えたAIO(AI最適化)戦略
「Webflow Webアプリを一つ持っておきたい」「App Genの実践的な使い方を知りたい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。
AIとWebflowを味方につけて、次の数年を最前線で走り抜けましょう。
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